平成21年6月28日(日)に開催された、県内縦断エコドライブオリエンテーリング参加者からのアンケート結果がまとまりました。
当日は106チームにご参加いただきました。ありがとうございます。
山形会場で出発前の参加者が待っています。
YBCラジオから山形会場へ取材が来ました。
鶴岡会場でのエコドライブ講習の様子です。
- 参加者層
- 参加した動機
- 講習と実感
アンケートにお答えいただいた参加申込者の男女比はおよそ8:2で、年齢層別では40代および50代以上の方が65%を占め、中高年齢層の方に多く参加していただきました。
どのようなきっかけで参加されたのかを聞いたところ、6割の方が「エコドライブを実感したかったから」と答えています。
エコやエコドライブという言葉を何となく耳にすることはあっても、毎日の生活の中でどのような行動がそれらにつながるのか実感したい、参加者の高い意識が表れています。
座学だけの講習も考えられますが、講習を受けた上で実感することでさらに、日々の生活に生かすことができます。
そこで、講習とエコドライブ体験について聞きました。
講習については9割以上の方が参考になったと答えています。
「短時間で要点をまとめた講習がわかりやすかった」
「講習を受けて、今までいかに無駄な燃料を使っていたのかがわかった」
上記のようなコメントを参加者からいただきました。
次にエコドライブを体験していただきました。エコドライブを実感できたか聞いたところ、「実感できた」と「何となく実感」を合わせると9割以上の方が、程度の差はありながらもエコドライブを体験できたと答えて
います。
またエコドライブをこれから行っていくことについて聞いたところ、6割以上の方が「簡単だ」と答える一方、「面倒だ」「難しい」と答える方が3割近くいました。
マイカーでも、職場でも車を運転する時にはエコドライブを実践して、「エコロジーで財布にもやさしい」を目指しましょう。
NPO法人山形県自動車公益センターではこの他にも、山形県内各地でエコドライブ教室をはじめとする各種普及推進活動を行っています。
ご期待ください。