『脱炭素コミュニケーター養成研修会』を開催

「環境マイスター」⇒「脱炭素コミュニケーター」へ

２００５年よりスタートした環境マイスターの活動内容をより充実発展させるため、１１月９日（木）に山形テルサ１階大会議室に於いて一般社団法人日本自動車販売協会連合会山形県支部が開催。

脱炭素社会の実現に向けた動きが世界的に加速している事を受けて「環境マイスター」の継承制度として「脱炭素コミュニケーター」養成研修会を開催されました。

研修の様子を紹介します。

多くのマスコミ関係の方々の取材のもと、自販連山形県支部小関眞一支部長（山形日産自動車㈱社長）より挨拶として、「地球温暖化の時代」は既に過去であり、今や「地球沸騰化の時代」になりつつある

との衝撃的なお話と、それを防いでいくためにも私達一人一人出来る事に取り組まなければいけない

との認識で学んでまいりましょう(^o^)／との動機づけをいただき、その後、公益センター菅原顧問の　　趣旨説明でスタート！！

講義の様子　　盛りだくさんのカリキュラムで研修しました。

「地球温暖化のメカニズムと影響」山形県地球温暖化防止活動推進センター センター長：大場様
「パリ協定の意義、脱炭素そして再生可能エネルギー」荘内銀行 理事：髙橋様の講義

「ＳＤＧｓ基礎講座とエシカル消費」東北環境パートナーシップオフィス
チーフコーディネーター：鈴木様

皆様真剣に聞いています、まだまだ講義が続きます。

「地球温暖化問題への対応について」東北運輸局交通政策部環境・物流課 課長：朝倉様
「山形県の脱炭素に向けた取り組みについて」山形県環境エネルギー部環境企画課 課長：遠藤様

「脱炭素社会における自動車業界の取り組みについて」　当公益センター菅原顧問
「誰でも出来るエコ運転術～セーフティー＆エコドライブ～」　ＪＡＦ山形支部推進課 事業係：野川様

お疲れ様でした、自販連山形県支部鈴木武浩副支部長（山形三菱自動車販売㈱社長）の挨拶で修了です。

講義終了後、認定テストを実施、より充実した研修会となり、皆さん一生懸命勉強していただき全員合格となりました。おめでとうございます！

個人のライフスタイルにどのように取り入れるか、販売活動を通じてどのようにお客様に伝えるか、考えるきっかけになったことと思います。

これからの皆様の活躍とともに各販売店での広がりを期待します。

山形県自動車公益センターは、「環境マイスター認定制度」を改め、『脱炭素コミュニケーター養成研修会』を支援しています。